▼応用技の効果対象について
敵を攻撃する、自分を回復する、
といった単一指向の能力は効果対象がわかりやすいですが、
例えば【 自身を強化し、敵に攻撃を行う 】といった
複数の効果を起こす能力も作成する事ができます。
まず1つの技でできる効果対象のパターンは以下となります。
●自分
●味方
●敵
上記の単一の効果対象に加え、
●自分&他対象
というものがあります。
ただし、敵を攻撃しつつ味方を回復するなどの
2行動相当はできないので注意下さい。
そのため、あくまで【自分&他対象】となっています。
【 自分&他対象 】
のパターンが少々特殊なので以下に詳しく記載します。
【自分&他対象】は少々特殊となるため、以下に例を記載する。
▼対象パターン |
▼技例 |
●自身を強化し、敵に攻撃を行う |
【攻撃発動】+【付加発動】+【強化系(攻撃)】
【攻撃発動】+【SEリスク】 など |
●自身を強化し、かつ味方一人を回復する |
【付加発動】+【強化系(攻撃)】+【回復系】 など |
●自身を強化し、かつ味方も強化する |
【付加発動】+【強化系(攻撃)】(自分強化)と
【付加発動】+【強化系(攻撃)】(味方強化)のチェイン発動 など
同技チェインは不可のため、上記のケースは2種強化技が必要。
又、同じ付加効果は一つの対象しか選べないのため
1つの応用技では上記のような2対象強化は再現できない。 |
味方一人を回復し、もう一人回復、
というものは味方二人に対して行動する事になるため2行動扱いで不可となる。
こうった指向性の技はチェイン発動であっても不可となります。
他にも様々な組み合わせがあると思いますが、
上記技対象パターンと【1行動相当】を鑑みて判断願います。
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▼補足Q&A
▼自分の攻撃力を上げてオールレンジ攻撃する事はできるか? |
1つの応用技なら不可。
チェイン発動なら可能です。
もし【攻撃発動】+【付加発動】+【強化系(攻撃)】にSE【オールレンジ】をつけた場合、
SE【オールレンジ】の効果で
技内の効果は全て【 敵全体 】or【 味方全体 】に効果を与える事になるため、
上記の1技だけでは敵全体攻撃&敵全体強化or味方全体攻撃&味方全体強化、しか選べなくなる。
そのためチェイン発動が必要というわけになります。
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