▼使用ダイス・行為判定
当TRPGではいわゆる「行為判定」と呼ばれるものに使用されるのは6面ダイスのみとなります。
●行為判定/キャラクターが試みようとするなんらかの行為の正否、達成度などを確定する作業。

1D6、つまり6面ダイス1つと、キャラクターの探索技能や命中・回避などと合わせて
様々な行為判定を行なってロールプレイを楽しんで下さい。
時には6面ダイスを複数回振る場面もあるでしょう。


上方判定
当TRPGの行為判定方法は「上方判定」と呼ばれるもので、
【 判定値+1D6 】で目標値以上の数値を出すか、
対抗ロールで相手の数値より上の数値を出す事
で行為判定が成功します。
※判定値:力技や敏捷など自分の判定に使う数値

又、互いの数値を競う対抗ロール時に同値になった場合は
1D6対抗ロールを行い、より高い数値を出すまでロールを行う。


▼クリティカルとファンブル
ダイスロールの結果によって、クリティカルとファンブルという処理が存在します。

基本的にダイス目で6が出た時がクリティカル。つまりより良い結果が期待される処理です。
ダイス目で1が出た時がファンブル。判定結果が悪い結果に転がってしまう処理となります。

クリティカルとファンブルで処理が少々変わるので、以下をご参照下さい。

▼クリティカル 【 無限ロール方式 】

ダイス目6が出続ける限り、ダイス追加して数値を加算する。

※クリティカル後のダイス目1はファンブル扱いにはせずにそのまま数値を加算する。

▼ファンブル 【 マイナス方式 】

ダイス目1が出た場合、ダイスをもう一度振って合計値からマイナスする。
はじめに出たダイス目1はそのまま加算して良い。

例) ファンブルロールでダイス目4を出した場合は−3。
※ファンブルロールでは追加のファンブルやクリティカルは発生しない。

▼クリティカル・ファンブルの発生パターン
■命中・回避ロール
■各種判定ロール
■各種対抗ロール

それ以外のロールでは発生しません。