▼抑制ロール クリア条件を満たしたあとに抑制ダイスを取得し、暴走率を下げる。 以下の条件で抑制ダイスが報酬として支払われる。 あえて抑制ダイスを振らず次回セッションに持ち越しも可能。 ※持ち越しは最大５個まで。 ●消費報酬 / 【　総消費ＰＰ÷５　】個 ※抑制ダイスの個数は小数点以下は四捨五入となる。 ●クリア報酬 / 抑制ダイス２個 シナリオクリアした場合に取得。 ●エクストラ報酬 / 抑制ダイス１個 シナリオによって条件を満たした場合に贈呈。 ●探索賞 / 抑制ダイス１個 シナリオの探索パートでもっとも貢献したと思われる者に贈呈。 ●バトル賞 / 抑制ダイス１個 シナリオの戦闘でもっとも貢献したと思われる者に贈呈。 ●ＲＰ賞 / 抑制ダイス１個 もっとも良いロールプレイをしたと思われる者に贈呈。 ●ＭＶＰ / 抑制ダイス２個 シナリオの最功労者に贈呈。 バースト消費があった場合はその分抑制ダイスをマイナスする。 バースト消費結果で抑制ダイス数がマイナスになる場合は マイナス数×２Ｄ６分暴走率を上昇する。 暴走率１００％以下にならない場合は暴走崩壊が発生し、キャラクターは無事ではすまなくなります。 又、抑制ダイスは仲間の間で任意で譲渡する事が可能です。 結果によって以下の様になります。 抑制ロール後の後日談・次回セッションへの影響 暴走率５９％以下 / ●後日談：影響なし ●次回セッション：影響なし。　 暴走率６０％台 / ●後日談：大きな影響はないが、多少疲れや変調が残る。少し休みが必要だ。 ●次回セッション：初期暴走率＋５％でスタート。 暴走率７０％台 / ●後日談：ある程度の休養を要する。 暴走症状を発症している場合は一定期間の入院や休暇の必要など。 ●次回セッション：初期暴走率＋１０％でスタート。　 暴走率８０％台 / ●後日談：ある程度の休養を要する。 暴走症状を発症している場合は一定期間の入院や休暇の必要など。 ●次回セッション：初期暴走率＋１５％でスタート。　 暴走率９０％台 / ●後日談：ある程度の休養を要する。 暴走症状を発症している場合は一定期間の入院や休暇の必要など。 ●次回セッション：初期暴走率＋２０％でスタート。　 暴走率１００％台 / ●後日談：暴走崩壊＋因子変化ロール 後遺症表から１つ後遺症を決定し、後日談に影響を及ぼす。 ●次回セッション：次回セッション後遺症ありでスタート。 暴走率は初期値からスタートで良い。 因子変化により能力が変化したり、ノーマルになっている場合なども反映する。　 暴走率１１０％台 / ●上記に後遺症をさらに１つ加える。 症状は重複せず別のものを追加する。　 暴走率１２０％台 / ●上記に後遺症をさらに１つ加える。 症状は重複せず別のものを追加する。　　 暴走率１３０％台 / ●上記に後遺症をさらに１つ加える。 症状は重複せず別のものを追加する。　　 暴走率１４０％台 / ●上記に後遺症をさらに１つ加える。 症状は重複せず別のものを追加する。　　 暴走率１５０％以上 / ●キャラロスト。キャラクターは死亡する。　　 ▼暴走崩壊 PSY因子の活性率が１００％以上に達するとPSY因子そのものがまったく新しいものへと『崩壊』していく。 あなたは大きな代償を払う事になるだろう。 シナリオクリア条件を満たした上で、 抑制ロールの上で暴走率が１００％以上の者は１Ｄ６ロールし、後遺症表から対応した後遺症が残る。 ゲームオーバーではないがグッドエンドとはいかないだろう。 ▼暴走崩壊後の後遺症表 【１】　 【　聴覚崩壊　】 耳が聞こえなくなる。　 【２】 【　視覚崩壊　】 目が見えなくなる。 【３】 【　言語崩壊　】 言葉がしゃべれなくなる。もしくは文字の読み書きが不能となる。 【４】 【　身体崩壊　】 身体のどこかか、複数の部位の機能や部位そのものを失う。 もしくは身体が異形のモノへと変化する。 【５】 【　精神崩壊　】 精神になんらかの重大な異常を残すか、心そのものが壊れる。 狂気的な異常が殆どで二度と正気には戻れない。 【６】 【　記憶崩壊　】 今までの人生を失う。　 又、暴走崩壊を起こした者は以下の因子変化ロールを行う。 【　因子変化ロール　】 １Ｄ６を振り、ダイス目に対応した項目の能力変化が起こる。 【１】〜【２】 【３】〜【４】 【５】〜【６】 【　能力変化　】 【　因子抑制　】 【　能力喪失　】or【　能力覚醒　】 能力がまったく別ものに変化する。 能力系統も別ものになる。 変化内容はプレイヤーが自由に考えて良い。 能力変化は起こらない。 能力を持つものは失い、ノーマルは能力に覚醒する。 喪失者はキャラ特性【　崩壊経験／精神＋２　運−１　】を得る。 覚醒者はキャラ特性を１つ失う。