▼SO発動


能力は自身の発動スペック内で発動するのが通常であるが、
そのスペックを超えて能力を発動する事が可能。
それがスペックオーバーでの能力発動、【 SO発動 】である。
※読みはSO(エスオー)でOK

SO発動時はAE宣言など終了した後、
命中回避判定の前にペナルティロールを行う。
※SOペナルティロールはこちら。

消費負荷による消費倍加や、反動による命中&回避のマイナスなどリスクも大きいが
スペックを超えての応用技はまさに必殺技と呼べる程の威力や性能を発揮できるだろう。

なお、スペックは5までしかオーバーできない。



▼チェイン発動
応用技は8技の作成制限があるが、
スペックさえ許せば自身の技同士を組合せて同時発動する事が可能。
それが【 チェイン発動 】です。

チェイン発動の方が消費が抑えられる場合などもあるので
組合せによっては非常に戦略性が広がるでしょう。

又、チェイン発動した際は
組み合わせた技すべて合わせて、1つのチェイン技という扱いとなります。


上記のSO発動とチェイン発動を上手く組み合わせる事で
自身で必殺技を演出する事も可能です。

ただし、同じ技でチェイン発動をする事は不可。
あくまで別技同士を組み合わせる事。

チェイン発動であっても技対象となるのは

●自分
●味方
●敵
●自分&他対象

以上のパターンとなり、
敵を攻撃しつつ味方を回復する、などの2行動相当はできないので注意下さい。

技の効果対象については【 応用技の効果対象について 】を参照。


▼補足Q&A
▼オールレンジ技のチェインは可能か?

可能です。
そのため【 味方全体回復技 】と【 敵全体攻撃技 】のチェインなどもOKです。
※扱いとしては自分(味方全体回復)&他対象(敵全体攻撃)の対象パターンとなる。

ただしチェインしたオールレンジ技の分、発動ロールが複数回必要になります。
▼物理系の技と精神発動の技をチェインした場合、命中判定はどうなるか?

通常の物理命中での判定が適用され、SS判定ではなくなります。
技として物理系の技が絡んでいる事から、
1つの技として物理的な命中ができないと精神的な効果も与えられないとしています。

ただし、精神攻撃でのチェイン発動であれば
物理命中判定にはなりますが、ダメージは相手の精神抵抗で計算されます。