L特殊武装を追加する。
BACK<<   >>NEXT


任意で様々な効果を持った特殊武装を追加装備する事ができます。
能力が使用できないノーマルにとっては重宝するかもしれません。
▼特殊武装ルール

特殊武装を持つ場合、
その特殊武装の圧迫スペック分がPCの発動スペックが減る事になります。

なので特殊武装を持つ場合は
【 発動スペック 】−【 圧迫スペック 】 がPCの発動スペックとなります。

なお、発動スペックはマイナス以下になる事はありません。
又、弾数制限を終えたとしても武装解除されるわけではない為、
プレイ中に発動スペックが戻る事はありません。
※SPE【 パージ 】使用時は例外。


■能力・SPEとは基本的に同時併用不可、
AEとの併用は可能
■アンプル・シナプスを除き、各種特殊武装は併用不可
■活性補正は一部を除き適用される
■弾数補給、途中武装に関しては消費アイテムでのみ可能

又、付加効果と同様に解除判定・維持時間
が関わっておりますので参照ください。

▼認可された正式な武装

特殊武装はフレーバーとして名称も変更可能である。
扱いとしては政府に所持・装備を正式に認可された武器が特殊武装だ。
イメージとしては危険物取扱免許にて扱いを許可されているような形となる。
外見などもフレーバーでオリジナル武装として良いので、
あなただけのカスタム武器で演出するのも良いかもしれない。


フレーバー武装【 アタッチメント 】

誰でもスペックを気にせず2つまで装備可能!
自分だけのカスタム武器や、大事なお守り、身体的特徴など、
独自の設定を織り込むことがこれで可能だ。

特殊武装名称

効果 

アタッチメント

圧迫スペック

コスト

暴走2%上昇

使用制限

なし

装備制限

2つまで

▼効果

行為発動に相当する効果を出す装備・アタッチメント
主にフレーバー範囲の独自武装演出のための特殊武装

▼起動タイミング

宣言タイミングは自由
ただし戦闘中効果を発揮する提案はGM相談・許可をもらう事
基本的に戦闘中に効果発揮できるものではない前提でお考えください

▼補足

飛行ブースター、サイボーグ脳、人工声帯などなど。
翼などの押し出したい身体的特徴をアタッチメント扱いしても良い。
又、アタッチメントは別途名称をつけることを推奨とする。

▼使用例
・飛行ブースターで障害物を飛び越える。
・人工知能なので記憶媒体から過去のデータを漁る、スキャンする。
・赤外線スコープで視覚障害を軽減する。
・アタッチメント装備を理由に判定ボーナスを提案する場合 などなど。

▼フレーバー演出と有用利用

あくまで演出だけのフレーバーとして使う場合はコストを支払わなくても良い。
ただし明らかにその装備で効果を得られたり、
判定ボーナスが得られそうな場合はコストを支払って使用ください。

GMもアタッチメント装備の使用アイディア・提案は
積極的に判定ボーナスなどを与えてあげると良いだろう。
自分だけのカスタム武装っていいよネ。


一線を画す最強武装【 ロケットランチャー 】

圧迫スペック4、1つのみで1発のみ。
存在そのものがまるでSPEのような最強武装、それがロケランだ!
持っているだけでその存在感は大きい。

特殊武装名称

効果 

ロケットランチャー

圧迫スペック

コスト

暴走10%上昇

使用制限

1発のみ

装備制限

1つまで

▼効果

全体10D6ダメージ
カルマ・能力補正・活性・AEによるダメージ補正不可
※会心ボーナス、スマッシュクリティカル、ダメージバーストは可

▼起動タイミング

攻撃時

▼補足

SE【 オールレンジ 】のような発動ロールは不要

▼最高峰の攻撃力

必要なスペック・コスト・使用制限を補ってあまりあるこの威力。
能力でロケランの威力を再現しようとする者もいる中、
この【 10D6 】というのはそれでも最高位の威力として揺るがない。
そもそも威力としておかしいから。



▼ 圧迫スペック【 3 】の特殊武装

それなりの圧迫スペックが必要な特殊武装。
しかしそれに見合う威力か効果が期待できるだろう。

特殊武装名称

効果 

パイルバンカー

圧迫スペック

コスト

暴走6%上昇
反動ダメージ有

使用制限

2発のみ

装備制限

なし

▼効果

防御無視5D6ダメージ
近距離攻撃扱い

▼起動タイミング

攻撃時

▼反動ダメージ

使用時に自身へ 【 ダメージ÷3 】を防御無視の反動ダメージを受ける
命中失敗した場合も反動ダメージは発生するため、ダメージロールは行う事


▼不思議な魅力

パイルバンカーは武装として重量があり、反動もある。
それでも威力も相まって魅力ある武装と言えるだろう。
ドリルやパイルバンカーという響きには不思議な魅力があるのだ。

荷電粒子砲

圧迫スペック

コスト

暴走6%上昇
反動ダメージ有

使用制限

2発のみ

装備制限

なし

▼効果

防御無視5D6ダメージ
遠距離攻撃扱い

▼起動タイミング

攻撃時

▼反動ダメージ

使用時に自身へ 【 ダメージ÷3 】を防御無視の反動ダメージを受ける
命中失敗した場合も反動ダメージは発生するため、ダメージロールは行う事


▼よくよく考えたら日常的に危険

ロケランもそうだが荷電粒子砲とかの使用許可を出す政府はなんなの?
そうツッコミが入りそうだが、ユグドラシルはそれだけ魔境なのである。
まわりに同様の攻撃力を持つ能力者がいるのが日常なのだから。

手榴弾

圧迫スペック

コスト

暴走6%上昇

使用制限

1発のみ

装備制限

なし

▼効果

全体5D6ダメージ
カルマ・能力補正・活性・AEによるダメージ補正不可
※会心ボーナス、スマッシュクリティカル、ダメージバーストは可


▼起動タイミング

攻撃時

▼反動ダメージ

SE【 オールレンジ 】のような発動ロールは不要

▼発動ロール不要のメリット

能力と違い、特殊武装の全体効果は発動ロールがいらない。
それはある意味で不安定な能力と違い、
武装はそういった制御面を製品としてクリアしているからだ。
発動ロール不要という安定感は特殊武装の大きなメリットだろう。

 ドリル

圧迫スペック

コスト

暴走4%上昇

使用制限

なし

装備制限

なし

▼効果

防御無視3D6ダメージ
近距離攻撃扱い


▼起動タイミング

攻撃時

▼ドリルはロマン

ドリルはロマンだ。それだけで価値がある。

レールガン

圧迫スペック

コスト

暴走4%上昇

使用制限

なし

装備制限

なし

▼効果

防御無視3D6ダメージ
遠距離攻撃扱い


▼起動タイミング

攻撃時

▼活性時に本領発揮

3D6は決して弱い威力ではないが、
90%活性時はこれに威力が+2D6される。
貫通効果はコストと圧迫から見ても、十分強力な効果と言えよう。

トラップボム

圧迫スペック

コスト

暴走6%上昇

使用制限

1発のみ

装備制限

なし

▼効果

SE【 トラップ 】効果での設置ができる5D6ダメージのトラップ
カルマ・能力補正・活性・AEによるダメージ補正不可
※会心ボーナス、スマッシュクリティカル、ダメージバーストは可


▼設置可能タイミング

●自プリアクション
●探索中の事前設置

▼補足

SE【 トラップ 】の命中ルールに順ずる。トラップ解放・エネミー設置も可能。
ただしトリガー条件はインファイトトリガーに限る。
設置先に対して近接攻撃を起こした際に割込み起動となる。 

▼テクニカル武装

トラップは非常に扱いの難しい効果である。
初心者にはオススメできないが、
システムに慣れて、効果的に扱うことができれば
強力でかつトリッキーな動きができるだろう。


▼ 圧迫スペック【 2 】の特殊武装

良くも悪くも突出しないコストと効果で装備はしやすいだろう。
AEとの組合せでより効果的に使えるかはあなたの判断次第だ!

特殊武装名称

効果 

高周波ブレード

圧迫スペック

コスト

暴走3%上昇

使用制限

なし

装備制限

なし

▼効果

防御無視2D6ダメージ
近距離攻撃扱い

▼起動タイミング

攻撃時

▼2D6の威力は低い?

威力は低いと言えるだろう。
しかしAE【 コンセントレイション 】でダメージ追加は可能だ。
それに加えての貫通効果は運用次第で十分通用するだろう。

ブラスター

圧迫スペック

コスト

暴走3%上昇

使用制限

なし

装備制限

なし

▼効果

防御無視2D6ダメージ
遠距離攻撃扱い

▼起動タイミング

攻撃時

▼近距離と遠距離

システム上、距離の概念はフレーバーである。
ただしSE【 トラップ 】【 オート 】【 セミオート 】のトリガー条件に
距離概念がある為、便宜上で特殊武装に近遠距離の武装が存在している。

 

火炎放射器

圧迫スペック

コスト

暴走5%上昇

使用制限

なし

装備制限

なし

▼効果

3D6ダメージに加え、継続的に3ダメージを与える
継続ダメージは防御無視

解除判定あり
※継続ダメージ時には解除判定は発生しない

▼起動タイミング

攻撃時

▼継続ダメージ回数

命中時に加え、さらに1D6回の継続ダメージを与える。

効果発生タイミングは
●命中時
●リアクション時
●命中以降の対象ポストアクション時

▼ヒャッハーしようぜ

ユグドラシルのモヒカンは火炎放射器を嗜みとしている。
だが圧迫スペックが2のため、
知能が低いモヒカンは火炎放射器を扱えない者も多い。
火炎放射器でヒャッハーするのはモヒカンたちの憧れでもあるのだ。

電子ドラッグ

圧迫スペック

コスト

暴走2%上昇

使用制限

なし

装備制限

なし

▼効果

精神攻撃扱いでで2D6ダメージ
判定処理は精神発動に準ずる

▼起動タイミング

攻撃時

▼精神攻撃のやばさ

精神攻撃のメリットは【 SSでの命中回避判定 】、
【 抵抗値でダメージ処理 】、【 カバーリング不可 】である。
それを2%上昇のみのコストでノーマルでも行えるのは大きいだろう。
こんな武装に政府認可を出すとかユグドラシル社会のやばさが伺える。

 フラッシュガン

圧迫スペック

コスト

暴走3%上昇

使用制限

2発のみ

装備制限

なし

▼効果

対象の命中・回避時の固定値がSS÷2となる
※端数切捨て

解除判定あり

▼起動タイミング

攻撃時

▼継続時間

1D6結果によって維持時間が決定する。

●1・2・3

→  2ラウンド維持
●4・5 3ラウンド維持
●6 4ラウンド維持

▼地味に強いが...

相手の命中回避に影響を与える効果である。
AEでの補正はできてしまうが、その分相手のリソースを割く事に繋がり、
高回避型がくらった場合はかなり痛い効果となる。

ただしバットステータスを与える効果のみで攻撃は併用できない為、
効果は強いが比較的敬遠されがちな特殊武装でもある。


▼ 圧迫スペック【 1 】の戦闘用特殊武装

低コスト低スペックで使える戦闘用の武装。
スペックがあまっていれば、特にノーマルは持っておいて損はない。

特殊武装名称

効果 

増強アンプル

圧迫スペック

コスト

暴走4%上昇
反動ダメージ

使用制限

なし

装備制限

1つのみ

▼効果

自身の攻撃力+1D6
1ラウンド継続

▼起動タイミング

●自プリアクション時
●探索時

▼反動ダメージ

使用時に自身へ防御無視の1D6ダメージ
※能力補正・活性分は反動にはプラスされない

▼補足

通常攻撃や特殊武装と併用可能
ただしロケットランチャーの威力は上昇しない

▼低スペックでの威力上昇

体力があるPCはスペックが少ない場合が多いが、
増強アンプルはスペックが1さえあれば装備できるのが利点である。
ダイス目にもよるが、最大値が上昇する効果といては破格のコストと言える。

 強化シナプス

圧迫スペック

コスト

暴走2%上昇
反動ダメージ

使用制限

なし

装備制限

1つのみ

▼効果

自身の命中・回避+3
1ラウンド継続

▼起動タイミング

●自プリアクション時
●探索時

▼反動ダメージ

使用時に自身へ防御無視の1D6ダメージ
※能力補正・活性分は反動にはプラスされない

▼補足

通常攻撃や特殊武装と併用可能

▼ヤク中演出

PCによってはヤク中の演出をしたい場合もあるだろう。
そういう時にアンプルやシナプスはとても便利である。
シナプスはアンプルに比べて低コストである事も魅力だ。
しかし副作用があるものに政府認可が下りている背景とは…?

 スタンガン

圧迫スペック

コスト

暴走3%上昇

使用制限

3発のみ

装備制限

なし

▼効果

付加効果【 制止系 】効果を発動し対象の動きを止める

解除判定あり

▼起動タイミング

攻撃時

▼継続時間

1D6結果によって維持時間が決定する。

●1・2・3

→  2ラウンド維持
●4・5 3ラウンド維持
●6 4ラウンド維持

▼補足

対象ポストアクション時の解除判定に限り、
倍差成功された際は行動可能となってしまう。


▼ノーマルでも対象を捕縛できる

制止効果はそれだけで非常に強い。
又、特殊武装は使用者がダメージを受けた場合の
自動解除が起きない特性があるため、パーティ支援をする上では強力な効果といえる。

 ワイヤートラップ

圧迫スペック

コスト

暴走4%上昇

使用制限

1発のみ

装備制限

なし

▼効果

SE【 トラップ 】効果での設置ができ、
付加効果【 制止系 】効果を発動し対象の動きを止める

解除判定あり

▼起動タイミング

●自プリアクション
●探索中の事前設置

▼継続時間

1D6結果によって維持時間が決定する。

●1・2・3

→  2ラウンド維持
●4・5 3ラウンド維持
●6 4ラウンド維持

▼補足

SE【 トラップ 】の命中ルールに順ずる。トラップ解放・エネミー設置も可能。
ただしトリガー条件はインファイトトリガーに限る。
設置先に対して近接攻撃を起こした際に割込み起動となる。 


又、対象ポストアクション時の解除判定に限り、
倍差成功された際は行動可能となってしまう。

▼トラップを使いこせたら上級者!

トラップは扱いが難しいものである。
ただし使いこなせたら命中力はあがり、
インファイトトリガーにより割込みによって攻撃を中断させる事も可能だ。
強いトラップ使いは上級者の証とも言えるだろう。

スモーク

圧迫スペック

コスト

暴走3%上昇

使用制限

2発のみ

装備制限

なし

▼効果

全員の命中−3のテリトリー効果
1ラウンド継続

もしくはAE【 離脱 】と併用した場合は離脱が自動成功となる

▼起動タイミング

●自プリアクション時
●探索時

▼継続時間

1D6結果によって維持時間が決定する。

●1・2・3

→  2ラウンド維持
●4・5 3ラウンド維持
●6 4ラウンド維持

▼逃げるんだよぉ〜!

スモークは雑魚の嗜み。
生き残りたいモヒカンは必ず持っているといっても過言ではない。

アーマー

圧迫スペック

コスト

暴走3%上昇

使用制限

なし

装備制限

1つのみ

▼効果

物理攻撃を貫通効果を含め3ダメージ軽減する

▼起動タイミング

被ダメージ時に自動適用
軽減前にコスト消費する

▼貫通ダメージ含め軽減

貫通ダメージも軽減するのは当システム内でも特殊な効果だ。
3ダメージ軽減も馬鹿にはできない。
アーマーのおかげで気絶しなかったという事も多々ある。

ブラックボックス

圧迫スペック

コスト

暴走3%上昇

使用制限

なし

装備制限

1つのみ

▼効果

精神攻撃を3ダメージ軽減する

▼起動タイミング

被ダメージ時に自動適用
軽減前にコスト消費する

▼未解明の仕組み

その名のとおり、仕組み自体がブラックボックス。
開発段階で偶然生まれた特殊武装と言われている。
副作用など、ただちに影響はないので安心していただきたい。


▼ 圧迫スペック【 1 】の無効化武装

世界観としては能力系統別にはある程度指向性が判明しており、
それぞれの波長に合わせて無効化する技術が確立している。
重要施設には特にテレポーター対策の【 サイキックジャミング 】と
エスパー対策の【神経ジャマー】の大型タイプが設置されている事が多い。


ただし1つの効果を無効化するだけでも相当量のエネルギーが必要なため
特殊な機器の使用と、ごく短時間しか無効化できない。
なお、アンノウンには指向性がないため対応する技術は開発されていない。

特殊武装名称

効果 

サイキックジャミング

圧迫スペック

コスト

暴走8%上昇

使用制限

1回のみ

装備制限

なし

▼効果

サイキッカー系能力を無効果
効果範囲は自身を含む敵味方全員のテリトリー型となる

▼起動タイミング

●イニシアティブフェイズ
●自プリアクション時
●探索時

▼波長を中和する機構

サイキッカーは能力者が様々なものを操作するために、
ある種のエネルギーが能力者から放射されている。
そのエネルギーを中和することで一時的な無効に成功している。

 

神経ジャマー

圧迫スペック

コスト

暴走8%上昇

使用制限

1回のみ

装備制限

なし

▼効果

エスパー系能力を無効果
効果範囲は自身を含む敵味方全員のテリトリー型となる

▼起動タイミング

●イニシアティブフェイズ
●自プリアクション時
●探索時

▼もっとも開発が急がれた無効武装

テレパスや電脳能力者による犯罪は立証が難しい。
かつ大きな損益になるケースも多かった為、
神経ジャマーの開発はもっとも重要視されていた。
完全にとはいかないが、現在はエスパー犯罪の抑制に大きく貢献している。

トランスキャンセラー

圧迫スペック

コスト

暴走8%上昇

使用制限

1回のみ

装備制限

なし

▼効果

トランサー系能力を無効果
効果範囲は自身を含む敵味方全員のテリトリー型となる

▼起動タイミング

●イニシアティブフェイズ
●自プリアクション時
●探索時

▼ミュータントには効果は薄い

変化能力は一部を除き、「元の形に戻ろうとする」性質がある。
トランスキャンセラーは変化している対象のエネルギーを中和して、
その「元に戻ろうとする」力を促進・補助をしている機構となる。

反面、ミュータントや完全に変化して形状が固定化してしまったものは
「元の形」自体が変化後の形になってしまっているため、効果が非常に薄い。
その為ミュータント治療には役立たなかったという経緯がある。

クリエイトノイザー

圧迫スペック

コスト

暴走8%上昇

使用制限

1回のみ

装備制限

なし

▼効果

クリエイター系能力を無効果
効果範囲は自身を含む敵味方全員のテリトリー型となる

▼起動タイミング

●イニシアティブフェイズ
●自プリアクション時
●探索時

▼意志を持つクリーチャー問題

能力者によってはクリーチャーが意志を持っているケースがある。
そういった者の中にはクリーチャーを家族と定義している者もあり、
その存在を危ぶめるクリエイトノイザーは社会問題としても大きい。


▼ 圧迫スペック【 1 】の探索武装

スペックが1さえあれば、探索はこれで補える!
苦手な探索もこれがあればOKだ。
ただし【 威圧 】【 話術 】【 閃き 】【 幸運 】は補助できるものではなく、
その人個人の資質によるためそれ関連の探索武装は存在しない。

特殊武装名称

効果 

パワードスーツ

圧迫スペック

コスト

暴走5%上昇

使用制限

なし

装備制限

なし

▼効果

使用時、【 力技 】の技能判定を固定値【 12 】から判定可能

▼起動タイミング

技能判定前

▼中層でもっとも運用されている特殊武装

中層においては生産ラインがもっとも多いため、
建設業や工場業務においてパワードスーツは重宝されており、
毎年のようにニューモデルが競って生産されている。

 

スキャンスコープ

圧迫スペック

コスト

暴走5%上昇

使用制限

なし

装備制限

なし

▼効果

使用時、【 観察眼 】の技能判定を固定値【 12 】から判定可能

▼起動タイミング

技能判定前

▼2大犯罪武装

スキャンスコープと光学迷彩は高性能であり、
かつ犯罪によく利用されてしまう特殊武装である。
政府認可があるとはいえ、
所持している事はあまり公言しない方がいいだろう。

 高感度センサー

圧迫スペック

コスト

暴走5%上昇

使用制限

なし

装備制限

なし

▼効果

使用時、【 察知 】の技能判定を固定値【 12 】から判定可能

▼起動タイミング

技能判定前

▼ロボットやアンドロイドに広く普及

高感度センサーはユグドラシルのロボット産業において
大きく貢献した特殊武装である。
カメラセンサーよりも広く、開発当時はセキュリティ面からも多くの注目を浴びた。

高演算電脳

圧迫スペック

コスト

暴走5%上昇

使用制限

なし

装備制限

なし

▼効果

使用時、【 知識 】の技能判定を固定値【 12 】から判定可能

▼起動タイミング

技能判定前

▼よりハイグレードな電脳検索

電脳の情報は膨大である。
そこから適切に情報を取捨選択してくれるのがこのデバイスである。
モバイル端末、スマホ型、内蔵型など形態も様々だ。
これを使用する事で、あなたの日常が変わる。

 

高性能
マニピュレーター

圧迫スペック

コスト

暴走5%上昇

使用制限

なし

装備制限

なし

▼効果

使用時、【 技術 】の技能判定を固定値【 12 】から判定可能

▼起動タイミング

技能判定前

▼細かい作業もこれがあれば!

専門的な細かい作業も専用ソフトウェアがあれば
まるで職人の様な働きも可能!
義手タイプ・アタッチメントタイプなど、人気のブランドも多い。

 光学迷彩

圧迫スペック

コスト

暴走5%上昇

使用制限

なし

装備制限

なし

▼効果

使用時、【 隠密 】の技能判定を固定値【 12 】から判定可能

▼起動タイミング

技能判定前

▼元々は軍事用

軍事用に開発されたものが一般にも普及した製品。
長時間の運用は一般製品では不可能だが、
それでも犯罪利用される事は多い。

 高出力ブースター

圧迫スペック

コスト

暴走5%上昇

使用制限

なし

装備制限

なし

▼効果

使用時、【 俊敏 】の技能判定を固定値【 12 】から判定可能

▼起動タイミング

技能判定前

▼より厳しい免許制度が求めらる

形態は様々だが、高出力ブースターは認可制とはいえ、
車両事故並みには事故件数がある。
近年では高齢者の死亡原因ラインキング第8位にランクイン。

 心拍スカウター

圧迫スペック

コスト

暴走5%上昇

使用制限

なし

装備制限

なし

▼効果

使用時、【 読心 】の技能判定を固定値【 12 】から判定可能

▼起動タイミング

技能判定前

▼嘘発見機の未来型がここにある!

心拍スカウターは心音やアンドロイドの電子処理まで、
幅広い音波から積み上げられたデータ参照にて
より近い心理状況を解析する。
YDF捜査における嘘診断から浮気の真偽まで、
応用範囲は近年で広がっている。